シスグラスとグローライト導入で世界初 完全屋内型アリーナが完成!
2024.02.23
サウジアラビアの首都リヤドでライブスポーツとエンターテイメントの両方が開催されるアリーナ≪キングダムアリーナ≫にシスグラスが導入されました!
世界最大級の屋根付きスタジアムとして最大の収容人数を誇るこのアリーナはギネスに認定されました。
屋根があるため太陽光が全く入らないピッチであるにも関わらず、芝生の育成が進み、3週間で試合開催できるようになったのは、世界各国で最良のピッチを提供してきたシス社の革新の技術の成果だといえるでしょう。
シスグラスは、天然芝だけのピッチよりもはるかに耐摩耗性が高く、より多くのプレー時間に対応できることが証明されています。またテネシー大学の研究では、シスグラスを導入すればめくれやディボットができにくくなり、天然芝だけの時のよりも選手の身体に対する負担や怪我が軽減されることも証明されています。
シス社が開発した打ち込み式人工繊維シスグラスはトップレベルの選手にふさわしい高品質のプレー面を提供することを可能にし、世界中で導入が進んでいます。
日本でも、これから建設する『新秩父宮ラグビー場』は屋根付きのため人工芝、と報じられていましたが、、、トップレベルの選手を受け入れるラグビー場が本当に人工芝でよいのか?疑問が残ります。まずは選手ファーストであるべきでは???
コスト削減だけに走るのではなく、コストとプレイヤーズセーフティ両方のバランスを考えた上で決めることが大切だと思います。