親の愛で芝生を育てる　グラウンズマン

ハイブリッド芝シスグラスがノエビアスタジアムに導入されてから５年。

ノエビアスタジアムはもともと天然芝だったのですが、カッコいい屋根（可動式）で日あたりが悪く、

芝生が生育不良になってしまっていたようです。（過去のピッチをご存じの方もおられるかと）

なんとかせにゃならん！ということで欧州に視察に行き、そこでナンバーワンだと紹介されたのがシスグラス。

2016年に初めてノエビアスタジアムにてテスト施工を行い

その後、2017年にＪリーグの認可を受けて、ノエビアスタジアムに全面導入されました。

「いぶきの森練習場」2面にも導入されています。

ノエビアスタジアムは冬芝、いぶきの森練習場は夏芝に冬芝をオーバーシーディング！

季節や気温、状態に合わせて細かく細かくタイミングを見て・・・芝生が元気にすくすくと育つよう、最良の環境を作ってくれているグラウンズマンの方々。

詳しくは「グラウンズマン日記」にて・・・

この仕事に関わらなければ知り得なかった、ピッチを支える裏方の仕事。

そこにどれほどの情熱、苦労、知恵、そして喜びがあることか・・・

子供がまっすぐ、強く、逞しく成長するのをサポートする親の愛と同じなんですね。