グラウンズマン日記

2023.07.28

酷暑

こんにちは。

暑さに負けそうなグランズマンです。
いよいよ夏も本番に向かい始めていますね。
外の植物達もグングン伸びて、草刈りが大変な時期にもなっています。
その分植物達は今か今かと太陽の力をエネルギーに変えているのでしょう!

さてさて、ノエビアスタジアムでは
毎日芝生の様子を見ながら奮闘しております。

この梅雨時期は雨も多いのですが、
太陽が出た時の光の強さも容赦ありません。
光も必要ですが、日照が強すぎると芝生もやけどしてしまい乾燥状態になります。

以前のお話した大型送風機や屋根・地温コントロールも駆使しておりますが、
やはり夏の暑さには敵いませんね。。

芝生達は水をあげたり体調管理をしたり、肥料(ごはん)のあげ方を考えたり、子供のように手がかります。

夏は僕達も汗を流してハァハァと呼吸しておりますが…
植物達もそういうことなんでしょう。
夏場には自然に痩せる人もいますよね?!
これはエネルギーの消耗が激しいからです。
もちろん水がなく脱水症状も考えれますが…

実は植物も同じなんです。
夏になると、冬などに蓄えたエネルギーを使いながら、生きようと必死に戦っています。
そんな時には植物は上手くご飯も食べてくれないので…
栄養のあげ方も難しいですよね。

人に例えると、
夏に激痩せ…
夏バテ…栄養失調…
水分不足…
暑い時は素麺がいいなぁーとか、
飲み物がいいなぁとか思う…

この感覚なんでしょうかね?

夏のご飯はさっぱりがいいですよね!!
そしてこの暑い時期を超えて
食欲の秋へ!!
なんて感じでしょうか?

ですので、この夏場はピッチにとっても生死を分ける時期なんですね。
どれだけ来年へ向けて進めていけるか?
今後に向けて進めて行けるか…
ここが鍵となります。

ヒトも芝もファイト!!

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